ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

絵本の役割

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絵本の役割とは、とても興味深い質です。
絵本は、子どもにとって最初に出会う本であり、様々な効果や影響を与えるものです。絵本の役割について、いくつかの視点からみてみましょう。


まず、絵本は、子どもの言葉の能力や知識を育てる役割があります。
絵本には、さまざまな物や生き物、場面や感情が描かれており、それらに対応する言葉を学ぶことができます。

また、絵本には、物語や童話、民話などのジャンルがあり、それらを通して世界の文化や歴史、自然などの知識を得ることができます。

絵本を読んだり聞いたりすることで、子どもは自分の興味や疑問を広げていくことでしょう。

 

次に、絵本は、子どもの感性や想像力を豊かにする役割があります。

絵本は、色や形、音やリズムなどの美的要素が豊富に含まれており、それらに触れることで子どもの感受性が高まります。

また、絵本は、現実とは異なる空想やファンタジーの世界を描くことが多く、それらに入り込むことで子どもの想像力が刺激されます。これはとても大きな力です。

絵本を見たり感じたりすることで、子どもは自分の感情や表現力を育てていくことでしょう。

そして、絵本は、親子や他者との関係を深める役割があります。

絵本は、親や保育者などの大人が子どもに読んであげるものであり、そのときに親子間や他者間のコミュニケーションが生まれます。

絵本を通して話したり聞いたりすることで、互いの気持ちや考えを理解し合ったり共感したりすることができます。

また、絵本は、子ども同士でも共有したり交換したりすることができ、友達作りや仲間意識の形成にも役立ちます。

絵本を楽しんだり分かち合ったりすることで、子どもは自分の信頼関係や社会性を築いていくことでしょう。

周りの人と地との関係性、関わりが生まれる温かなコミニュケーション。いいですね。

以上のように、絵本の役割は、こどもの言葉やch式、感性や想像力、親子や他の子どもとの関係を育ててくれます。

もう一つ、創造性です。創造性は遊びの中から育まれる能力です。

遊びの天才である子ども時代に、絵本の世界でも、思いっきり想像することを愉しむことは、創造性の翼を広げ広い世界を飛び回る機会を作ります。

絵本は子どもに多くの影響を与える素晴らしいメディアです。

しかし、
その効果を最大限に引き出すためには、絵本選びや読み方にも注意が必要です。

子どもの興味や年齢に合った絵本を選び、無理に読ませたり教え込んだりせずに楽しく読んであげることが大切です。

また、読み聞かせだけではなく、読み聞かせ後の会話や活動も重要です。

子どもが絵本から何を感じたり学んだりしたかを聞いたり話したりしましょう。そして、絵本に関連した工作や遊びなどをしてみましょう。そうすることで、絵本の内容がより深く子どもの心に残ります。

絵本の役割について、私の考えをお伝えしました。

絵本は、子どもの成長に欠かせない存在であり、親子や他者との絆を強めるものでもあります。

ぜひ、絵本を通して子どもと楽しく過ごしてください。


参考に下記をご覧ください。

youtube.com



 (1) 【絵本の知識を学ぶ】効果と役割と種類とは?保育士、子育て .... https://senseinokodomoen.com/2220/.
(2) 絵絵本の本の 与与えかたえかた - 福音館書店. https://www.fukuinkan.co.jp/pdf/ataekata.pdf.
(3) 絵本は子どもにどんな影響を与える? 効果的な読み方の .... https://www.gymboglobal.jp/column/269.

好奇心を忘れずに:絵本から学ぶ人生の輝き


好奇心を忘れずに!

絵本から学ぶ人生の輝きに!


絵本は、我々の好奇心を刺激し、心を躍らせ、目を輝かせる素晴らしいツールです。
しかし、大人になると、好奇心を忘れがちにります。

このブログでは、好奇心の重要性に焦点を当て
絵本を通じてその輝きを再発見し、
充実した人生を築く方法について考えてみましょう。

 

1. 好奇心の力

絵本は子供たちに新しいアイデアや世界を紹介し、質問を生み出す力を持っています。

 

☆好奇心の力のまとめ
    〜好奇心の役割と大人においてもその重要性について〜

 好奇心は、絵本を通じて子供たちに新しいアイデアや世界を紹介し、質問を生み出す力として発揮されます。
このセクションでは、好奇心が知識の探求や新しい経験の促進にいかに不可欠であるかに焦点を当てました。好奇心は私たちが持つ貴重な資産であり、新しい視点を開き、学び続ける原動力となるものです。



2. 大人と好奇心

大人になると、日常の忙しさや責任に追われ、好奇心を忘れがちになります。


☆大人と好奇心のまとめ

 〜大人が好奇心を取り戻すための方法とその利点について考察〜

 大人になると、日常の忙しさや責任に追われ、好奇心を保つことが難しくなります。
それで、好奇心を取り戻す方法とその利点について考察しました。
大人が好奇心を維持することは、問題解決能力や創造性を向上させ、個人的な成長を促進します。
日常生活においても、好奇心を大切にし、新しいアイデアや興味深いトピックにオープンでいることが、豊かな人生を築く鍵です。

3. 絵本の魔法

 異なる視点から物事を見ることで、新しい知識や洞察を得ることができます。


☆絵本の魔法のまとめ

〜絵本は子供だけでなく、大人にも楽しむ価値があります〜


絵本を通じて好奇心を刺激し、心の輝きを取り戻す方法を考えてみましょう。
 絵本は子供だけでなく、大人にも楽しむ価値があります。
大人になって知識は多くなっても心が硬くなっていくことをに気づくことがあります。異なる視点から物事を見ることで、新しい知識や洞察を得ることができます。
絵本は、私たちの好奇心を刺激し、心の輝きを再び感じさせる力を持っています。
絵本を読むことは、私たちの精神を豊かにし、学びの喜びを提供してくれるからです。

 

4. 好奇心を忘れずに

絵本を通じて、子供時代のような心のドキドキや目のキラキラを取り戻すことは可能です。好奇心を忘れずに、学び続け、新しい冒険を楽しむことの重要性について考えてみみましょう。

☆好奇心を忘れずにのまとめ
〜好奇心を刺激し、子供のような心のドキドキと目のキラキラを取り戻すには〜

好奇心を忘れずに、学び続け、新しい冒険を楽しむことは、充実した人生を築くために不可欠です。子ども時代に遊んだこと、絵本を通して体感していたことをもう一度思い返しながら、子どもの心に帰ってみることも大事な一呼吸ではないでしょうか。
好奇心を持ち続けることで、私たちは新しい可能性を見つけ、世界をより深く理解し、永遠の学習者として成長し続けることができます。

youtube.com

 

 

 

絵本の魔法、共に奏でる幸せ


”50年以上にわたって絵本の魅力を伝え続ける”


長い年月を経ても、絵本の魅力に夢中です。

50年以上の愛情が、子供たちとの楽しい瞬間に溶け込みます。

読むだけでなく、心を通わせて共に楽しむことが、私の絵本読み聞かせの真髄。

絵本の魔法を、未来へと繋いでいく喜びを感じながら、ページをめくります。

 

"Embracing the Enchantment of Picture Books for Over 50 Years."

Even after the passage of many years, I remain captivated by the allure of picture books.
With over five decades of devotion, this affection intertwines seamlessly with the joyful moments shared with children.
It's not just about reading, but about immersing ourselves in mutual enjoyment.
The magic of picture books, infused with 50 years of love, melds with the present to create a harmonious symphony of happiness.
As I turn the pages, I feel the delight of carrying forward the enchantment of picture books into the future.

 

絵本の読み聞かせは、子供たちの成長と発達において重要な役割を果たす活動です。
その大切さと必要性について体験から記してみます。

1、絵本の読み聞かせは言語発達に寄与します。

赤ちゃんの頃から絵本を通じて触れることで、言葉の響きやリズムに慣れることができ、言葉の理解や表現力が豊かになります。
また、絵本に登場する単語やフレーズは、新しい言葉を学ぶ基盤となり、豊かな語彙力の形成に繋がります。


2、絵本は想像力や創造力を刺激します。

カラフルな絵や魅力的なキャラクターが描かれた絵本は、子どもたちの想像力をかきたて、自分なりの世界を作り上げる力を養います。
これは将来の問題解決能力やクリエイティブな思考にも影響を与えてくれました。


3、絵本の読み聞かせは親子の絆を築く機会です。

共に絵本を楽しむことで、子どもたちは親や保護者との特別な楽しい時間を共有し、信頼関係が深まります。
読み聞かせを、勉強にしてはいけません。子どもたちが親と一緒の楽しい心が憩う時なのです。
親が子どもに読み聞かせをすることで、子どもは言葉や感情の理解を深め、安心感を得ることができます。
一緒にお話の旅に出かけるような楽しい時。
子どもたちにとって、大好きな大人に読んでもらうことで、安心して未知なる旅に入っていけるのです。

最後に、絵本は社会的な学びを促進します。
絵本の中には友情や協力、個性の尊重などのテーマが描かれており、これらの価値観を子どもたちに伝える手段として活用できます。
また、異なる文化や環境を理解するための窓を開く役割も果たします。

絵本の読み聞かせは、子どもたちの成長において非常に重要な要素であり、その豊かな効果は認められています。
言語発達、想像力、親子の絆、社会的な学びなど、さまざまな側面で子どもたちの発達をサポートし、将来の成功に向けた基盤を築く手助けとなることでしょう。

でも何より、子どもたちとの共通する絵本の思い出は、家族の絆が深まります。
今は、子どもたちが自分の子どもたちに読み。親子三代に渡り、共通した話題は、嬉しい家族の宝になっています。


◉絵本の読み聞かせで心がけることについてまとめてみました。

絵本の読み聞かせを行う際には、子どもたちの理解と興味を引きつけるために注意深く心がけることが重要です。
以下に気をつけるべきポイントをいくつか挙げてみましょう。

1. 声の抑揚とリズム

絵本のリズムや響きを生かして、声の抑揚をつけて読むことで、子どもたちの興味を引きます。モノトーンにならないように心掛けましょう。

2. 表情とジェスチャー

絵本のキャラクターや出来事に合わせて、表情やジェスチャーを使ってストーリーを表現することで、子どもたちの理解を深めます。でも、紙芝居や演劇のようにオーバーな読み方は控えましょう。こどもたちに考える余白を残すように。決めつけたキャラクターのイメージを与えないように。こどもたち自身の想像力を養うために、それが大事です。

3. ページの見せ方


絵本の絵を見せながら読むことで、子どもたちは視覚的にも楽しめます。ページをめくるタイミングや、絵に合わせて説明を加えることで、物語がより鮮明に伝わります。

 

4. 子どもたちの反応を尊重

 

子どもたちの興味や反応に敏感になり、彼らのペースに合わせて進行させることが大切です。
退屈してしまう前に、次の展開に移るなど、子どもたちの気持ちを考慮して調整しましょう。

 

5. 質問や対話を取り入れる

物語の途中でキャラクターや出来事について質問を投げかけたり、子どもたちと対話を交えることで、彼らの参加感を高め、理解を促進します。

 

6. 多様なテーマを選ぶ

様々なジャンルやテーマの絵本を選ぶことで、子どもたちの知識や興味を広げる機会を提供します。感情や社会的なテーマも含めてバラエティ豊かな選択肢を用意しましょう。

 

7. 読み聞かせの時間を作る

忙しい日常の中で、特別な読み聞かせの時間を設けることで、子どもたちはその時を楽しみにし、共感を持って取り組むことができます。

 

8. 楽しむことを大切にする

読み聞かせは楽しい活動であるべきです。自分自身が楽しんで絵本を読むことで、子どもたちにも楽しさが伝わります。(これは一番大切なこと!!!

 

絵本の読み聞かせは、子どもたちとの特別な瞬間を作る素晴らしい方法です。

子どもたちの興味を引きつけつつ、心温まる体験を共有し、彼らの成長をサポートする大切な役割を果たすことができます。




想像の翼を広げて 空想の世界を思いっきり遊ぶ

 

想像の翼を広げて   空想の世界を思いっきり遊んでみませんか?

子どもの時を思い出して。現実の日常では、ありえないお話が、 絵本の中では、ありえます。常識や知識に縛られすぎて、物の本質を見失っていることに 後から気づくことがあります。

ときには、 想像力を働かせて、広大な空想の世界を旅してみましょう。

どんな冒険に出たいですか?

どんな場所に行ってみたいですか?

どんな体験をしたいですか?

 

あなたの想像が翼となって、無限の可能性を探求の旅をすることができるのです。

ほら、『ニルスの不思議な旅』のお話に、ワクワクしことがありませんか?

(注:スエーデンのお話)

 

でも、空想の世界を楽しむことができるのは、子どもたちです。 大人はになるにつれて、空想することが少なくなっていくのはなぜでしょう。

その辺を少し掘り下げてみましょう。


現実の日常と絵本の中の出来事は、しばしば異なる次元に位置しています。

絵本は、その魅力を通じて私たちを異なる現実へ導き、想像力をかきたてることがあります。

こうした空想の世界を楽しむのは主に子どもたちですが、大人になるにつれてその傾向が減少するのは、複数の要因が影響していると言えるでしょう。

まず、大人になる過程で経験と現実的な責任が増えることが挙げられます。

仕事、家庭、社会的な関係など、大人は日常生活の中で多くの役割を果たさなければならず、これらの要素が現実的な制約を生み出します。

時間とエネルギーが限られている中で、空想に浸る余裕が少なくなることがあります。

 

第二に、社会的な期待や規範が大人の空想を抑制する要因となることもあります。

現代社会では、合理性や効率性が重視される傾向があり、非現実的な空想は無駄だと見なされることがあるかもしれません。

 

また、大人は一般的に合理的な判断や意思決定を求められる立場にあり、そのようなコンテキストでは空想を許容する余地が減少することがあります。

 

第三に、大人は知識や経験を蓄積する過程で、事象や出来事の背後にある論理やメカニズムを理解することが増えます。

この理解は現実的な視点を強化する一方で、純粋な驚きや幻想を減少させる要因となるかもしれません。

子どもたちはまだ世界を探索しており、新しい発見に驚きながら成長しますが、大人は既知の情報に基づいて物事を評価しやすくなります。

 

それに加えて、大人の日常は忙しさやストレスに満ちていることがあり、こうした状況下では空想よりも現実的な課題に対処することが優先されることがあります。

また、大人は他人とのコミュニケーションや社会的な要請に応える必要があるため、自由な空想を追求する余裕が制約されることがあります。

総じて言えることは、大人の空想の減少は単純な現象ではなく、複数の要因が絡み合っているということです。

見逃してはならない重要な大切なことがあります。 空想の力を保持し続けることは、創造性や柔軟な思考を促進するうえで重要です。

現実の制約にとらわれずに、時折子どものような純粋な空想を楽しむことを忘れていませんか?

人生という旅を歩く上でも、仕事の上でも 新たなアイデアや展望を見つける手助けとなるでしょう。 ここに、ときには子どもの心に帰ってみてください。

「想像の翼を広げて、空想の世界を思いっきり遊ぶ」ことを。

 

Expand the wings of imagination,
Why not dive into the world of fantasy with all your might?
Recall your childhood days.

In the realm of everyday reality, tales that seem impossible
Are entirely possible within the pages of storybooks.

Being bound by conventional wisdom and knowledge,
We often realize later that we've lost sight of the essence of things.

At times,
Let's put our imagination to work and embark on a journey through the vast world of fantasies.
What kind of adventure do you want to embark upon?
What places would you like to visit?
What experiences do you yearn for?

Your imagination can become your wings, allowing you to explore boundless possibilities.

Look, don't you feel a sense of excitement while reading "The Wonderful Adventures of Nils"?
(Note: A Swedish tale)

However, the ability to revel in the world of imagination often belongs to children.
Why is it that as adults, we tend to indulge in imagination less and less?
Let's delve a bit deeper into this matter.

*

The events of everyday reality and those found within the pages of storybooks often reside in different dimensions.
Storybooks have the power to lead us into different realities through their allure, igniting our imagination.
While predominantly children embrace these worlds of fantasy, it can be said that as we grow into adults, this tendency diminishes due to multiple factors.

Firstly, the process of becoming an adult brings about an increase in experience and realistic responsibilities.
Work, family, social relationships – adults must assume numerous roles in daily life, and these aspects impose practical constraints.

Within the confines of limited time and energy, there might be less room to immerse oneself in imagination.

Secondly, societal expectations and norms can act as inhibitors of adult imagination.
In contemporary society, emphasis is placed on rationality and efficiency, and unrealistic fantasies might be deemed wasteful.

Moreover, adults are generally expected to make rational judgments and decisions, leading to a reduction in the tolerance for imagination within such contexts.

Thirdly, as adults accumulate knowledge and experience, their understanding of the underlying logic and mechanisms behind events and occurrences increases.
While this understanding enhances a practical perspective, it may reduce the pure wonder and illusion.

Children are still exploring the world, growing while reveling in new discoveries, but adults tend to evaluate things based on familiar information.

Additionally, the lives of adults often brim with busyness and stress, causing prioritization of practical tasks and overindulgence in imagination.

Furthermore, adults must respond to communication with others and societal demands, potentially limiting the pursuit of uninhibited imagination.

In conclusion, the decrease in adult imagination is not a simple phenomenon; multiple factors intertwine to create this outcome.

However, there's a crucial aspect that should not be overlooked.
Maintaining the power of imagination is vital for fostering creativity and flexible thinking.
Have you forgotten to occasionally enjoy pure imagination, unburdened by the constraints of reality?

In both life's journey and professional endeavors,
It can aid in discovering new ideas and perspectives.

Here, take a moment to return to the heart of a child.
"Expand the wings of imagination, and play heartily in the world of fantasy."

絵本は、芸術性に満ちた素晴らしいメディア


絵本は、芸術性に満ちた素晴らしいメディアです。
絵と言葉の融合により、子どもたちの心に深い感動を与えます。
絵本はまさに芸術作品であり、その魅力は数多くの要素から成り立っています。

画家の描き出すものは、言葉をより深く語る力で寄り添います。
豊かなイラストレーションは、色彩や線の使い方を通じて物語の世界を視覚的に表現し、子どもたちは登場人物や風景、出来事に没頭し、物語をよりリアルに感じることができるのです。

言葉もまた、絵本の芸術性に欠かせない要素です。
作者の選んだ言葉は、物語の響きやリズムを構築し、読者の心に響き渡ります。
絵と言葉が共鳴し合うことで、物語の世界がより奥深く、感情豊かに広がります。

そして、絵本は画家と作家の共同作業によって生まれる独特のハーモニーがあります。 イラストと文が相互に補完し合い、新たな次元が生まれるのです。
このプロセスには創造力と協力が求められ、その結晶としての絵本が子どもたちに魅力を与えます。

さらに、絵本は異なる文化や視点を探求し、結びつける役割も果たします。
世界中の民族や国の背景や伝統が絵本を通じて共有され、多様性への理解が広がります。
絵本は芸術性だけでなく、想像力や感情、コミュニケーション能力を豊かにし、創造力を育てることでしょう。

このように、子どもたちは絵本を通じて新しい世界を探求し、感情や価値観を理解し、豊かな言葉や表現を学びます。
絵本は単なる子どもの娯楽ではありません。
芸術の魔法を通じて心の奥に響くものです。

その魅力は世代を超えて続くものであり、大人にも心の豊かさを再び思い出させてくれる貴重なものです。
芸術性、文学的にも優れている絵本は、子どもたちの成長や人生に深い影響を与え、ずっと子ども達のベストセラーとして伝えられ残っていくことでしょう。

Picture books are a splendid medium filled with artistic qualities. Through the fusion of images and words, they evoke deep emotions in the hearts of children.

Truly, picture books are works of art, comprised of numerous captivating elements. The depictions crafted by artists complement the words, providing a more profound narrative dimension. Rich illustrations visually express the story's world through the use of color and lines, allowing children to immerse themselves in characters, landscapes, and events, thereby making the story feel more tangible.

Words are equally vital in the artistic essence of picture books. The words chosen by the author construct the resonance and rhythm of the story, resonating within the reader's heart. The synchrony between images and words deepens the narrative's world, expanding its depth and emotional resonance.

Furthermore, picture books possess a unique harmony arising from the collaborative effort of artists and authors. Illustrations and text complement one another, giving rise to a novel dimension. This process demands creativity and cooperation, and the resulting culmination of the picture book captures children's imagination with its allure.

Moreover, picture books serve to explore and connect diverse cultures and viewpoints. Backgrounds and traditions from various ethnicities and countries worldwide are shared through picture books, promoting an understanding of diversity.

Picture books not only exude artistic qualities but also enrich imagination, emotions, and communication skills, fostering creativity.

Children, through picture books, embark on journeys of exploration into novel worlds, understanding emotions and values, and learning rich language and expressions.

Picture books transcend mere child's play. They resonate deep within the heart, encapsulating the magic of art. Their allure endures across generations, reminding adults of the richness of their hearts. Picture books that excel artistically and literarily will continue to wield a profound influence on children's growth and lives, remaining as timeless bestsellers passed down for generations to come.

 

 

こどもの成長と絵本の役割


 
はじめに

 

子どもたちにとって、絵本は貴重な体験のひとつです。
子どもたちが好きな絵本は、子どもたちの成長にも重要な役割を果たしています。
そこで、絵本が子どもたちに与える影響について探ってみようと思います。
絵本の魅力を伝えるために、経験に基づく個性的なアプローチで
書いていきたいと思います。

次の項目に分けてみました。

• 絵本はどのように子どもたちに影響するか

• 絵本が与えるその他の影響

• どのような絵本がおすすめか

• 絵本を読むことで得られるその他のメリット

• 結論


絵本はどのような子どもたちに影響があるか


絵本が子どもたちの言語能力を発展

絵本が子どもたちの言語能力を発展させる力があります。

子どもたちが絵本を読むとき、彼らは新しい言葉や概念を学びます。

絵本は、子どもたちが言葉を理解し、

表現するための基本的なツールとして機能するのです。

また、親が子どもたちに絵本を読むことで、

子どもたちは声の調節やアクセント、イントネーションなどを学び、

他者と会話する力を向上させます。

 

 

◉絵本が想像力や創造力を刺激する

絵本は、物語を通じて子どもたちの想像力を豊かにし、

子どもたちは主人公の立場になって物語を体験することで、

自分自身の考えを発展させることでしょう。

また、絵本には色彩豊かな絵やイラストがあるため、

子どもたちの創造力も伸ばします。

二つの想像力 と創造力は、
素敵な翼となって羽ばたいて、人生を生きていける力となるでしょう。

 

絵本が倫理的・道徳的観点を与える
絵本には、倫理的・道徳的に価値がある物語が多く含まれています。
他者を思いやること、正直に生きることや、ときにはナンセンスの大切さなど
さまざまな視点を優しいお話で伝えます。
これらの物語は子どもたちによい影響を与え、
彼らがよい人間に成長するのを助けます。

 

◉絵本は、大人になっても子どもの心が宿り続ける
絵本は、子どもたちが大人になっても愛される物語です。
子どもたちが読んだ絵本は、学んだことや経験したことを
思い出すのに役立ちます。
また、自分自身や世界を理解するためのヒントが詰まったいるため、
人生に役立つことが多いのです。

 

絵本が与えるその他の影響

絵本は、幼い子どもたちの感情をコントロールする
絵本には、人間の心に生ずる怒りや悲しみといった複雑な感情を
物語を読むことで、子どもたちは自分の感情をコントロールする方法を自然にお話の中から学びます。
絵本優しさと正しさで子どもたちの心を育てる力があります。

絵本は、子どもたちの社会的能力を促進する
絵本は、子どもたちの社会的能力を向上させるうえでも重要な役割を担っています。

物語を通じて、子どもたちは他者と協力することの大切さや、相手に配慮することがなぜ大切なのかということを学びます。これらのスキルは、彼らが学校での
友情関係やチームプレイをしていく上でに役立ちます。

◉絵本は、子どもたちの自己認識を高める
絵本には、子どもたちが自分自身と
向き合うためのヒントがたくさん詰まっています。
例えば、「自分の弱点を認めることが勇気」というテーマを通じて、
子どもたちは自分自身をよく知ることができます。
また、「一人一人は、持つ大事なものを持っている」というストーリーを通じて、子どもたちは自分自身を認め、その能力の大切さに気づくことができる。

どのような絵本がおすすめか
◉どもたちの年齢に合った絵本
子どもたちが読む絵本は、彼らの年齢に適したものが必要です。
年齢に合わせた物語や図版があるので、子どもたちは、絵本から多くの恩恵を受けることができます。
例えば、幼児向けの絵本は短い物語が多く、
色彩豊かで芸術性が高い画家たちの図や絵で視覚的な面から学べます。

◉楽しめる物語と絵の融合と調和がとれた絵本
子どもたちは、物語を楽しむことが大切です。
楽しむことから生きる元気や勇気をもらうからです。
子どもたちは、楽しいことが大好きです。全てそこかを遊びの中から学びます。
そして、物語を楽しむためには、物語の言葉と絵が良く調和している絵本が大事です。絵本の絵は、子どもたちが物語をより理解しやすくなるのに必須です。

◉多様性を大切にする絵本
多様な文化や人種、性別について学び、理解することは、
現代社会において重要なことす。多様性を認め、尊重することは、こどもたちが成熟していくうえで大切な要素です。そのため、多様性を大切にする絵本を選ぶことがおすすめです。

絵本を読むことで得られるその他のメリット
◉親子関係の向上
親子の絆を深めることは、子どもたちが健やかに育つ上で重要です。
絵本は、親子の時間を作る上で最適な方法です。
子どもたちと一緒に絵本を読むことで、親子で語らうことができます。
親子が共有できる話題は、子どもたちと親の間の信頼感を深めることができます。

絵本は、一緒に絵本で過ごした時間は、
いくつになっても親と子の、楽しく語り合える共通の世界なのです。

子どもたちの熟睡の促進

絵本を読むことは、子どもたちにとってリラックスする時間を与えます。物語の世界に入り込むことで、心と体がリラックスし熟睡することができます。

結論

◉絵本が子どもたちに与える幸福感

絵本には、子どもたちが自分自身や他者を理解するためのたくさんのメッセージが含まれています。子どもたちは、物語を通じて感情を学び、自分自身を理解し、他者を理解することができます。絵本は、子どもたちに幸福感を与え、彼らが幸せな人生を送る手助けをします。
これが何よりの絵本からの贈り物と言えるでしょう。

 

終わりに

絵本は、子どもたちに多くの影響を与えるだけでなく、
彼らの人生において非常に重要な役割を果たしています。
言語、想像力、倫理的・道徳的観点、社会的能力、自己認識を含む
多くのことを子どもたちは、学ぶことができます。
また、絵本を読むことで、子どもたちは親子関係を深め、
熟睡することができ、何よりも幸福感で満たされます。
子どもたちにとって、絵本は単なる物語だけでなく、
絵本が子どもたちの心に愛を育むことにつながります。

絵本は、広い未知なる宇宙です

絵本の持つ言葉の力、絵の力は


深く、広く、温かく、優しく、楽しく
未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。

広い未知なる世界です。

 

The power of words and the power of illustrations within picture books are a world of language that connects deeply, widely, warmly, gently, and joyfully to the hope for the future.

Picture books represent a vast and unknown universe.



絵と言葉の力は、まさに、深く、広く、温かく、優しく、楽しく
子どもたちの心に届きます。

知らない世界、新しい世界に触れる楽しさは、格別です。


それは、幼い子どもたちにとって
未来につながる人生の旅の始まりと言っていいでしょう。

The power of art and words reaches deeply, widely, warmly, gently, and joyfully into the hearts of children.
The thrill of encountering unknown worlds, and new experiences, is exceptional.
It marks the beginning of a life journey for young ones, paving the way to the future.



絵本は、
未来への希望へと導く力を包有しています。
それが子どもたちにとって一番大切な、贈り物でなくてはなりません。

 

だから、絵描きも、詩人も、作家も

本気で、「生きる」を絵と言葉に託して絵本を作ります。

Picture books encapsulate the ability to guide toward hope for the future.
This power is the most precious gift for children.
Thus, illustrators, poets, and authors earnestly pour their "life" into creating picture books.

 

それは、

かつて子どもだった私たち大人にも、

絵本は、心に響く力を持っているのです。


知らない世界に触れるワクワク感。
知らないことで満ちている子どもの日常に。

 

夢や希望や生きることの喜びに溢れている。

語り継がれてきた昔話は、
どうにもならないことや、乗り切る知恵が満載。

This resonates not only with children but also with us adults who were once young. The excitement of exploring the unknown world, filling a child's daily life, brims with dreams, hope, and the joy of living.
Tales handed down through generations hold wisdom to overcome the insurmountable and the essence of enduring.

ファンタジーや冒険話、ナンセンスなユーモア。

あらゆる物語が、絵と言葉で紡がれる

文字だけでは表現しきれない豊かさが、絵本には宿っている。
絵本はまさに想像と探求の宇宙。

Fantasy, adventure, nonsensical humor—all stories are woven with art and words.
Tales handed down through generations hold wisdom to overcome the insurmountable and the essence of enduring.


絵本は、広い未知なる宇宙です。

かつて、子どもだった時のワクワクを探しに、
絵本の未知なる宇宙へと探訪してみませんか?

Picture books represent a vast and unknown universe.
Why not embark on a journey to rediscover the excitement of childhood through the uncharted cosmos of picture books?




 

 

 

もう一度 、子どもの心に帰ってみませんか?

 



絵本は、絵と言葉の力で子どもたちの心に届きます。

長い年月、世界中で読み継がれている絵本は、
芸術的作品と言っていいでしょう。

絵と言葉で紡ぎ出される世界観。

本という形で、絵画的にも、文学的にも際立ったものは、
世代を超えて読み継がれます。

絵と言葉の融合によって深い何かが伝わる不思議さがありからです。

画家と作家の融合された共同作業が生み出すハーモニーは、
子どもたちの想像力を豊かにする不思議な魅力を持っています。

昔話も、地球の反対側に住む人たちのお話も、時代を超えて中世のお話も、
動物たちも、宇宙の時空を超えて、あらゆる物語が紡がれて生まれています。
目を輝かせてお話を聞く子ども達の心には、
目に見えるもの、目に見えないもの全てが目の前に広がる世界なのです。

目を輝かせてお話の世界の入ることのできるのは
幼い心の住人だけ。
子どもたちの特技であり、才能です。

残念なことに知識を積み重ねて大人になった私たちは
子どもたちのようにいきません。
まっすぐ受け入れる力が濁ってしまっていうからです。

時々、子どもたちの屈託のない笑い声が
懐かしいことがありますね。
かつて子どもだった大人は、忘れてしまった屈託さこ。

 

好奇心を育み、物語を紡ぎながら、何かとの関わりの絆を築き
楽しい笑いの中で育まれていくものがあると信じています。

挿絵が感情に命を吹き込み、若い心に人生の色合いを届け、
絵本で出会う人や動物は、子どもたちの傍に立つ友達。
一緒に笑い、一緒に泣き、いつもそばで見守り
勇気づける役割を担ってくれる存在。

ページをめくるたびに、新しい展開に触れていき、
人生の歩みの擬体験をしているのでしょう。

絵本が内包する宇宙は異なる文化をつないでくれる一助です

絵本は、
魔法の杖で、見えない世界へと導く不思議な力を持っています。
その不思議な力は人生の旅に、大きな役割をしてくれるのです。

大人になって、もう一度
子どもの心に帰ってみませんか?

Picture books reach the hearts of children through the power of images and words.

For many years, picture books that have been read all over the world can be considered works of art.

A worldview is woven together by images and words.

In the form of books, those that stand out artistically and literarily, both visually and in prose,
are passed down across generations.

There is a mysterious wonder in the fusion of images and words that conveys something deep.

The harmony created by the fusion of artists and writers working together
holds a captivating enchantment that enriches the imagination of children.

Folktales from the past, stories of people living on the opposite side of the Earth, medieval tales transcending eras,
animals, and stories of all kinds are spun and born beyond the fabric of space and time.
In the hearts of children who listen to stories with shining eyes,
a world unfolds where everything—visible and invisible—expands before them.

Only the inhabitants of young hearts can enter the world of storytelling with shining eyes.
It's a skill and a talent of children.

Unfortunately, as we accumulate knowledge and become adults,
We don't live like children anymore.
This is because our ability to accept things straightforwardly becomes clouded.

Sometimes, there is nostalgia for the carefree laughter of children.
Adults who were once children have forgotten that carefreeness.

I believe in nurturing curiosity, spinning stories, and building bonds with various things,
growing within the realm of joyful laughter.

Illustrations breathe life into emotions, bring hues of life to young hearts,
and people and animals encountered in picture books become friends standing by children's sides.
They laugh together, cry together, and always watch over and encourage,
playing the role of a presence that supports them.

With each turn of the page, they encounter new developments,
experiencing vicarious walks of life.

The universe encapsulated within picture books serves as a bridge between different cultures.

Picture books, like magic wands, possess a mysterious power that guides us into unseen realms.
This wondrous power plays a significant role in the journey of life.

As adults, how about returning to the hearts of children once again?

 

雪は天からの手紙

 
 
『雪は天からの手紙』
 
中谷宇吉郎エッセイ
宇宙物理学者・池内了
 

実験物理学者・中谷宇吉郎
(1900-1962)
世界に先駆けて「雪氷学」の分野を確立。また多くの随筆も書く。
 
清里の雪、氷。
 
八ヶ岳ブルーの空。
雪と氷と山々。
 
この地は、
星と、雪と、氷から
宇宙の神秘に出会える場。
 
 
物理学者・中谷宇吉郎のエッセイ集
『雪は天からの手紙』
素敵な言葉である。
 
この本を編纂した
宇宙物理学者・池内了のもう一冊。
 
標高の高い山暮らし。
手が届くように
近くに感じる雲や星を見ていると。
宇宙が身近に思える。
 
なんと、このタイトル!!!!
 

 
 
宇宙物理学者・池内了

専門は宇宙論・天体物理学者。
専門書の他に名随筆家。エッセイ『天文学の虫眼鏡』
『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』など多数。
独文学者・池内紀は実兄。


 
 
清少納言が見ていた宇宙と、
私たちが見ている宇宙は同じなのか?』
 
 
千年という年月が、
宇宙の時間から見ればほんの瞬き。
 
 
その瞬きよりも
極小の時の移ろい。
 
 
悠久の時の流れと
宇宙観。
 
 
タイトルから
引き込まれた2冊の随筆は、
 
 
宇宙物理学舎・池内了氏著。


宇宙がどんどん身近になってきた。
 
 

令和哲学者・Noh Jesuの心感覚

今日は、一日哲学。
Noh Jesu の世界に浸る。
 
思いっきり、のんびりと・・・。
 
友人から誘われた
オン ラインのセミナーを。
 
 
 



 
 
さてさて、
 
こんな文字と数字の式が並ぶ。
 
The Most Beautiful Equation in the Universe 0=∞=1
 

極限
無限小
ゼロ
0=∞=1
 
 
存在が動くのではなく
動きが存在させている
 
 
これ以上、
微分にはならないところまで・・・
 
 
次第に、
令和哲学者ノ・ジェス氏のお話に夢中。
on lineのセミナー。
 
 
ランチタイムを挟んで、
午前9時から午後6時まで、
久しぶりに学生気分。
 
 
『かごめ、かごめ♪籠の中の鳥が♪夜明けの晩に♪
♪鶴と亀が出会った♪後ろの正面だあれ♪』
 
 
・・・この歌の心理を話されたりと・・
久しぶりに、興味深いセミナー。
 
 
存在が動く時代(主語Sと述語Vの世界)
多様なアナログ・デジタル時代。
 
 
ある⇄ない=粒子⇄波動=アナログ⇄デジタル
 
 
Noh Jesuの伝える世界観は、
量子力学という学問分野と
今ここに生きている
日々、日常とが
分離していない。
 
 
 
哲学が哲学を超えて、
今を観る。
 
 
今、ここからさらに検証。
最後までついていけるかしら!?
 
 
頭の中が活性化状態。
 
 
歴史、科学、宗教、数学、芸術を網羅して
面白い、です。