ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

バスラの図書館員

https://amzn.to/3cN5lEv 『バスラの図書館員〜イラクで本当にあった話』 ジャネット・ウインター:文&絵 長田弘:訳 この絵本は、実話から生まれました。 2003年春、中東の危機が報じられ イラクへの侵攻が始まり バスラの町まで及びました。 文化都市バス…

ルリユールおじさん

https://amzn.to/2VuX4Q6 『ルリユールおじさん』 いせひでこ:文と絵 理論社 ルリユール(RELIEUR)。 その仕事とその仕事が生み出す文化は、 日本にはないものです。 (特別な一冊だけのために想定する手工芸的芸術作品として アート分野に、近年見られる…

きこえる?

https://amzn.to/2zmPnTp 『きこえる?』 はいじまのぶひこ:文&絵 福音館書店 サイモンとガーファンクルの 「The Sound of Silence 」by Simon & Garfunkel この歌につけられた言葉を連想します。 きこえる? 絵本を開くと、 音が聴こえてきます いつも同…

かもさんおとおり

https://amzn.to/3arML3r ロバート・マックロスキー:文&絵 渡辺茂男:訳 福音館書店 おまわりさんが素敵!! こんな親切な温かな心のおまわりさんがいる! ボストンという街、アメリカという国 いいなあと、 真っ先に思った絵本でした。この絵本を最初に手…

いたずらきかんしゃちゅうちゅう

https://amzn.to/3bwcvgu バージニア・リー・バートン:文&絵 村岡花子:訳 福音館書店 息子たちの大好きな一冊。 図書館に集まる絵本好きな子どもたちも 膝を乗り出して聞き入る絵本です。 機関車ちゅうちゅうの、 自由に好きなことへの気持ちが 共感する…

おちゃのじかんにきたとら

『おちゃのじかんにきたとら』 ジュディス・カー:文 晴海耕平:訳 童話館出版 「いったい だれかしら ぎゅうにゅうやさん ではないはずよ」 この言葉が、こどもたちにはお気に入りなのでしょうか? お茶にしようとした時に 玄関のベルがなって、 大きなとら…

ずーっとずっとだいすきだよ

https://amzn.to/2V4HglB 『ずーっとずっとだいすきだよ』にしまきかやこ:絵と文 こぐま社 いつも一緒 いつもだいーすきな ワンちゃんが、亡くなりました。 ペットロスを経験した方は その気持ちが、痛いほどわかるかと思います。 楽しかった日々。 一緒に…

ふたりはいつも

https://amzn.to/39JZspK 『ふたりはいつも』アーノルド・ロベール:作 三木卓:訳 文化出版局(ミセスこどもの本) アーノルド・ローベルの がまくんとかえるくんシリーズ。仲良しの二人の日常です。春、夏、秋、冬の季節の一コマが 描かれています。 がま…

だいじなとどけもの

https://amzn.to/34tYcWT 『だいじなとどけもの』 E・H・ミナリック:文 モーリス・センダック:絵 松岡亨子:訳 福音館書店 『だいじなとどけもの』は 『はじめてよむどうわ』におさめられている四話の中の一つです。 E・ H・ミナリックの文と モーリス・セ…

かえってきたおとうさん

https://amzn.to/2V2sUlG 『かえってきたおとうさん』 モーリス・センダック:文と絵 松岡亨子:訳 福音館書店 『かえってきたおとうさん』は、 『はじめてよむどうわ』におさめられている四話の中の第二話です。 E・ H・ミナリックの文と モーリス・センダ…

こぐまのくまくん

https://amzn.to/2wiSGtu 『こぐまのくまくん』 E・H・ミナリック:文 モーリス・センダック:絵 松岡亨子:訳 福音館書店 「こぐまのくまくん 」は 『はじめてよむどうわ』におさめられている四話の中の一つです。 E・ H・ミナリックの文と モーリス・セン…

わたしのワンピース

https://amzn.to/2xNVH5s 『わたしのワンピース』にしまきかやこ:絵と文 こぐま社 今、アート的な発想でワンピースやスカートを デザインし、ミシンをかけて発表している友人がいます。 わたしのワンピースの絵本が大好きだったと 話してくれました。 もの…