ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

こぐまのくまくん

 

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 https://amzn.to/2wiSGtu

『こぐまのくまくん』

E・H・ミナリック:文

モーリス・センダック:絵

松岡亨子:訳

福音館書店

 

「こぐまのくまくん 」は

『はじめてよむどうわ』におさめられている四話の中の一つです。

 

 E・ H・ミナリックの文と

モーリス・センダックの絵の

絶妙な空気感あふれる二人が、

こぐまのくまくん シリーズを生み出しています。

 

温かな家庭、友情、自然が

細やかに優しく美しく描き出されて

世界で長年の間、

子どものベストセラーです。

 

母さんぐまのこぐま君を見つめる眼差し

こぐまくんとお友だちの会話

考えること、行動することが

 

小さな子どもの感性に

心地よく響いていくのでしょう。

こぐまくんは、

そばにいるお友達のような

錯覚を覚えます。

 

親子の関わり方

会話のあり方

色々と気づくことがたくさんあり絵本です。

 

大人になって読み返すと

なぜか懐かしく、

と同時に、

人としてのあり方を学ぶことのできる絵本だと思います。

 

https://youtu.be/Ma1E0-SEaUU