ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

かいじゅうたちのいるところ

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かいじゅうたちのいるところ』    冨山房

 作   モーリス・センダック
 訳   神宮輝夫

 

 


いたずらをして、
叱られたことがありますか? 

勿論、
誰にも大なり小なりあるはずです。

我を忘れていたずらに没頭している時は、
楽しくて愉快で夢中です。

 

叱られること自体が心外だと
思ったりしませんでしたか。

 

こどものときには、
おとなの注意が意に添わないときがありますね。

 

大人の視点で見ると
我が子の成長を見守る時
育てるという時期に

注意や、叱ること、しつけに
感情に走ったり、しかりすぎたり
しつけについても、言い方や叱り方に
戸惑うことが多いです。

そんな時、
この絵本のページをから
賢明な優しさと愛を読み取る時
親の立ち位置を冷静に気づかせてくれます。


叱られても
心が安心して帰る居場所があると、
うれしいですね。
それが、いつか心の故郷につながっていくことでしょう。