ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

2021-12-01から1日間の記事一覧

ムーミンとトーベ

ムーミンを生み出した アーティスト・トーベ・ヤンソン。 彼女の半生と、ムーミン誕生への限りなく忠実な伝記物語。 フィンランド映画を観る。 『トーベ Tove』 愛読書・本のムーミン世界から今日は、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンに会いに。そういう…

きつねものがたり

ヨセフ・ラダは、作家で画家であり、画家で作家と、自分の全生涯を語っている。 信じているのは、青春時代の強烈な体験、 善良な人々、感じ易い心、そして忠実な愛情。 これが純粋な芸術の源泉だと述べている。 『きつねものがたり』 を読んでみると、 素朴…

『長くつ下のピッピ』という女の子

空想の豊かさに、 子どもたち、かつて子どもだった大人たちは魅了。 とにかく痛快で。 子どもたちの喜びや悲しみ、楽しみや心の翳りを掬い取って、明るい光の方へと導いてくれる物語。 晩秋から冬は、どっぷりとかつて子どもだった大人として読書を楽しむ。

乾杯はいつも、モリンガオレイフェラ!

おうちランチ。 野菜、お料理好きの話は止まらない。 何を食べるか 何を食べないか? 食いしん坊の食談義は、子どもたちの未来へと繋がる。例えば、こんなおしゃべり談義。 #体の細胞の働きって・・・ #今の選択があしたに繋がる #生産者の言葉を聞こう 友と…

『エルマーのぼうけん』について、その2

『エルマーのぼうけん』の作者であるルース・スタイルス・ガネット。 『エルマーのぼうけん』を書いたとき、ガネットさんは22歳でした。 出版されるとすぐに優れた児童文学に与えられる大きな賞を受賞し、「エルマーのぼうけん』の3作が今も多くの読者を楽…