ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

ぐりとぐら

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ぐりとぐら」       福音館書店

中川 李枝子      文
山脇(大村)百合子   絵

https://amzn.to/2ZAnQqF

 

 

春が来ると、
野原に散歩に出かけたくなります。

 

 ぐりとぐらのように
気持ちがぴったりとあう仲良しだったら 
申し分ありません。

 

他者をはじめて意識し受け入れる時期に、
この本に出会うのはいいタイミング。

 

友達といる幸せ感の原風景が、
小さな心にきっと宿ります。

 

一緒の楽しさは、
陽だまりのように温かです。

 

広い世界にでかけるのが楽しくなります、
仲良しと一緒だもの。

 

発行以来、
親子3代にわったって愛されている本の一つでしょう。
色々な国で翻訳されて
読み継がれている一冊です。

”ぼくらのなまえはぐりとぐら

で、
はじまる文を、
メロディをつけて歌っていませんでしたか。

子どもの時に・・

 

大人になって、読み返しても
理屈抜きで楽しく
心が温かくなる絵本です。