ファージョンの挿絵から想う
おばあさんになったら、
こんなふうに・・・・といつも思っていました
これからどうなっていくのか・・
希望と危惧が混在していますが、
かつて子どもだった大人の祈りが、
きっと未来を創る子どもたちに届き、
はちきれるエネルギーを持つ
子どもたちの力は
新しいこれからにつなげていける
想像力と創造力を盾に、
人間のゆくべき
良き方向未来の創設に関わり、
そのバトンはタッチされながら、
子ども文学のしっかりとした道は
こどもからおとなに。
かつて
こどもだったおとなから
こどもにへと・・・。
言い換えれば、
子どもから子どもへと
繋がると信じています。
伝えたいことがある限り、
伝達されていくことでしょう。
人から人への愛のつながりが
なくならない限り。
絵本の好きな私も、
本に込められた生きる知恵を、伝える人になることは
長い間楽しんできたこと
楽しませてもらったこと
その恩恵に
感謝と、いくばくかの責任を持って
絵本の素晴らしさを、語っていきたいと思うのです。
この素晴らしい世界を!