サンタクロースって いるんでしょうか?
物心がつきはじめたころ、こんな疑問がおこりませんでしたか?
「サンタクロースって、ほんとにいるの?」
世界中のこども達が、大人に問いかける半信半疑の疑問です。
ところが、「そうです、サンタクロースはいるのです。」と、
明解な答えがニューヨーク・サン新聞に発表されました。
1897年9月21日付けの新聞の記事に、です。
正確にいうと、8才のバージニアちゃんからの質問に、
とても美しい文章で、わかりやすく答えた社説でした。
掲載された記事は、そのまま一冊の本になったものです。
現実の目に見えることしか信じない、なんて思っていませんか?
クリスマスの季節に、ぜひ読んでみてください。
追記:
この絵本には続編があり、実在のバージニアさんは
教育者の道を歩まれました。
子どもたちに大切なことは目に見えないことを
伝えていかれました。
英語版。社説の名文が評判になり本が生まれました