遥か遠くを見つめる「旅人」と「詩人」の存在
「旅人と詩人の雑誌」ー八月の水ー
BOOKLORE :http://booklorebooks.net/
八月の水編集室 :http://kayuhiko.exblog.jp/
大阪の出版社BOOKLORE(ブックロア)から、刊行されています。
創刊号は、2012年8月1日。
編集者の西尾勝彦さんの編集後記に
次のような記載があります。
”〜この雑誌を作ろうとしたきっかけは、あの大震災だった。
これからどんな時代になるのだろうか?〜」という。”
これでいいのかという問いかけが底に流れています。
20世紀の価値観が検証されるのはもっとずっと先のこと。
と、同時に
これからこんな時代になってほしい・・・
「旅人」と「詩人」が見直されるような時代に・・・
遥か遠くを見つめる「旅人」と「詩人」の存在。
彼らの眼差しの強さ。
そして、
優しさによって
時代が少しでもおだやかになればと・・・
編集者の西尾勝彦さんは
希望を託して、発行されました。
西尾勝彦さんの想いを読みながら
ふと、
レオ・レオ二 作・絵 絵本「フレデリック」を思い出しました。
フレデリックのお話に心が温かくなります。
こちらもどうぞ →https://youtu.be/M0jy