ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

評論集

世界がもし人の村だったら

環境科学者・ドネラ・メドウス教授(Donella Meadows)(アメリカ・イリノイ州出身)が、1990年に「村の現状報告」(State of the Village Report)[1]と題して、世界を一つの村に喩えで、わかりやすいようにその時の現状を紹介した。小文を著した。村にたとえ…

遥か遠くを見つめる「旅人」と「詩人」の存在

「旅人と詩人の雑誌」ー八月の水ー BOOKLORE :http://booklorebooks.net/ 八月の水編集室 :http://kayuhiko.exblog.jp/ 大阪の出版社BOOKLORE(ブックロア)から、刊行されています。 創刊号は、2012年8月1日。 編集者の西尾勝彦さんの編集後記に次のよ…

魂のみなもとへ  詩と哲学のデュオ

「魂のみなもとへ 詩と哲学のデュオ」 近代出版 詩 谷川俊太郎 文 長谷川宏 https://amzn.to/2F3z8dq 生きること、老いること、死ぬということについて日々心に留めて考えて過ごしていますか? しっかりと死を意識して はじめて生きることが輝き、自在に自由…

絵本が目をさますとき

https://amzn.to/2tgrUjL 『絵本が目をさますとき』 長谷川 摂子 作 福音館書店 日々のこどもたちとのかかわりの中、 細やかな視点で、 こどもたちの命の営みを、 あふれる喜びを、 はちきれるエネルギーを 繊細な感性を、 豊かな純粋な芸術性を、 受け止め…

せんはうたう

https://amzn.to/2F6t7N1 「せんはうたう」 詩:谷川俊太郎絵:望月通陽ゆめある舎 一本のせんは、不思議です。 こちらとあちらを二つに分けたりこちらとあちらを繋げてみたり 一本のせんは、道のよう。 まっすぐ、どんどんぐるりと回ったりぐにゃぐにゃにな…