おもいがけない贈り物
作・絵：立見迪子
人生の旅路は、様々のことの連続です。
楽しいことも、寂しいことも、悩むことも、悲しいこと。
苦しいこと、喜び、驚き・・・
毎日同じように、
朝がきて夜がきてまた朝が来ての繰り返しですが
１日として同じ日はありません。
年を重ね、魂の成長をしていきながら
生涯を終えるのでしょう。
が、それらの日々は
多くの人によって支えられています。
今行き交う人にも、すでに亡くなった人にも
ヒトだけでなく、モノにも、コトにも。
多くの愛の中で生かされていることを思うと、
感謝です。
生まれた時から、他者の助けを借りて生きる
また、自分を生きるということは、
同時に、誰かのために生きること。
クリスマスの時期になると、
サンタクロースが世界中の子どもたちに
プレゼントを枕元の靴下に。
子どもたちに夢を届けてくれる
クリスマスとサンタクロース。
贈り物は
とても嬉しいですね。
クリスマスに
サンタクロースが
一人一人に届けてくれる贈り物は
夢を届けてくれます。
見えない世界に
想いを馳せる壮大な愛で包まれる日。
贈り物🎁は
嬉しいです。
人生という営みで
たくさんの方の力を
いただいていると感じています。
それは、まるで
サンタクロースが
思いがけなく届ける贈り物のように。
神様は、出会いという贈り物を
いつもくださるように思います。
毎日がクリスマスなのかもしれません。
出会いという贈り物。
出会いは縦糸と横糸が交差して
どの人にも素敵な模様を作り出しています。
一人一人は、同じではありません。
みんな違う模様です。
それぞれに違う美しい模様が編み込まれていく靴下は
人生の出会いという贈り物が彩る色模様。
人生の模様を作りながら
出会いを記憶しているのは
人生の旅をしながら
大地を踏みしめてきた足跡です。
神様の贈り物は、生涯にわたって
たくさんの気づきや
出会うという計らいをしてくださいます。
人生を彩って
一人一人違う独自の模様が編み出され、
その違いが、それぞれの人生の彩です。
この本は、人生の旅の途中で気がついたことを書いた
絵と言葉の詩画集。
クリスマスに届くサンタクロースの贈り物を
人生に例えて描いたお話しです。
『 おもいがけない贈り物』【詩を読む夜】【おやすみ前のGood Night Time】＃人生の足跡＃出会いは贈り物＃自分と出会う＃祈り＃生きることと死ぬこと＃光＃目に見えぬこと
