ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

絵本の持つ言葉の力、絵の力は、 深く、広く、温かく、優しく、楽しく未来への希望へとつなげる 言葉の世界.。絵本は、広い未知なる宇宙です。

ムーミンとトーベ

 
 
「大切なのは、
 自分のしたいことがなにかを
 わかってるってことだよ」
 
     by スナフキン
 
      

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スナフキンの言葉は、
いつも
温かなひだまりのよう・・
爽やかにふっと吹く風のよう・・
夜空にきらりと星のよう・・
大丈夫、いつもきっとそれでいいと・・
 
ムーミンを生み出した
アーティスト・トーベ・ヤンソン
 
彼女の半生と、ムーミン誕生への限りなく忠実な伝記物語。
『トーベ Tove』

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愛読書・本のムーミン世界から
今日は、ムーミンの生みの親
そういう背景から生まれたのか・・
ムーミン谷の物語が・・・。
 

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登場する一人一人のキャラクターが愛おしい。


作品が生み出される背景に触れた日。
この冬は、北で生まれた物語を
もう一度、読み返そう。

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きつねものがたり

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『きつねものがたり』

ヨセフ・ラダ:作&絵
内田莉莎子:訳
 
 
チェコのヨセフ・ラダ作&絵のお話本。
た・の・し・い・お・は・な・し。
ヨセフ・ラダは、
作家で画家であり、画家で作家と、
自分の全生涯を語っている。
 
信じているのは、
 
青春時代の強烈な体験、
善良な人々、
感じ易い心、
そして忠実な愛情。
 
これが純粋な芸術の源泉だと述べている。

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『きつねものがたり』 を読んでみると、
素朴な背景色彩と絵に
きつねくんの機知に富んだ行動から、
ヨセフ・ラダの源泉に辿り着く。
 

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子どもたちと読んでいた若き母のときは、
チェコの昔話のような
通り一遍の印象だったように思う。
今は、
芸術・アーツに向かう一人の旅人と、
分かち合い共有できるときを
持てたことの喜びが大きい。
 

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本は、
作者のこころの旅に
同伴することができる醍醐味がある。
 
歴史も環境も時代も違う国々から
生まれ出た物語から
読み取ることができるものは無限大。

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本と音楽は、
人生の心の旅の友。
人生は
素晴らしい彩りに満ちていると
感じ入るこの頃。

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長いお話を読んでみる。
 

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『長くつ下のピッピ』という女の子

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『ミオわたしのミオ』
『さすらいの孤児ラスムス』
『やかまし村のこどもたち』etc
 
空想の豊かさに、
子どもたち、かつて子どもだった大人たちは魅了。
とにかく痛快で,
 
子どもたちの喜びや悲しみ、
楽しみや心の翳りを掬い取って、
明るい光の方へと導いてくれる物語。
晩秋から冬は、
どっぷりと
かつて子どもだった大人として読書を楽しむ。
 

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とびきり自由な行動と発想をするピッピのお話。
 

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ピッピ と遊んで
心が楽になった子どもたちは
世界中にたくさんいることしょう。
 

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大人になってもう一度、ピッピ に会うのも楽しいですよ。

乾杯はいつも、モリンガオレイフェラ!

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おうちランチ。

野菜、お料理好きの話は止まらない。

何を食べるか

何を食べないか?

食いしん坊の食談義は、

子どもたちの未来へと繋がる。

 

例えば、こんなおしゃべり談義。

#体の細胞の働きって・・・

#今の選択があしたに繋がる

#生産者の言葉を聞こう

 

友との合言葉は・・・

#皆地球の家族

・・・・・・でありますように・・・・・・。

 

#乾杯はモリンガで今日も 

 

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#Isagenix

#ArtOfWellbeing

 

https://happy-wellbeing.isagenix1.com/

 

 

 

 

『エルマーのぼうけん』について、その2

 

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『エルマーのぼうけん』シリーズは、

息子たちのお気に入りでした。

遠足の前の日、

エルマーのように、すっかりエルマー。

リュックに入れる持ち物は、

エルマーとそっくりに準備です。

あらら・・・。

 

こどもたちがいたから、

一緒に楽しめた本は数え切れません。

すっかり大人になった息子たちは、

夢中になって毎日読んでいたことなど、

忘れてしまったかのように、

ただ「おもしろかったね」と。

 

でもきっと

深層に沈んだとてもとても楽しかった記憶は、

楽しい種となって育っていることと信じています。

何よりも、

子供達のキャッキャッと笑い転げたり、

エルマーのぼうけんをドキンドキンとしている姿を、

そばで見ていることは、

とっても大きな楽しいことでした。

何倍にもなって、子供達の歓声に包まれ

こどもにかえるときでした。

 

なつかしい!!

あられやみぞれが降り始め、

冬を迎える少し寂しい時期に、

こどもたちの笑い転げた日々を思い出しています。

 

 

 

どうぶつ島に捕えられているりゅうの子を助けに行く

冒険物語『エルマーのぼうけん』。

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このお話を楽しむ子どもたちと
かつて子どもだった頃に
このお話を楽しんだ大人の方は多いことでしょう。

 

 
 

絵本を読むとき 子どもと一緒に読むとき 一人で読むとき 愛しい人に読むとき それは、 いつも幸せなとき。 そこには 温かな愛の空気感が漂っています。 絵本を読む。 誰かに、 誰かと一緒に、 絵本を読む。 それ… https://t.co/tsNniBiubg

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「働く女性」が珍しい時代に、
雑誌記者として働いていたお母さんと、
子どもの本の書評を書いているお父さんの間に、
ガネットさんは生まれました。

 

さいころのガネットさんはお話しが大好きで、
自立心の旺盛な子どもでした。
エルマーのお話が生まれたのもわかるような気がします。

 

ガネットさんが5歳のころ、両親が離婚し、
その後、お父さんは画家の女性と再婚。
このあたらしいお母さんが、
『エルマーのぼうけん』の挿絵をつけることになります。

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絵本は、
作者のことや時代背景をを知ることも
楽しいですね。

『 エルマーとりゅう』
ルース・スタイルス・ガネット: 作
ルース・クリスマン・ガネット: 絵
渡辺茂男:訳
子どもの本研究会:編集
福音館書店

*エルマーのお話は、下記3冊がシリーズとして出版。
1. エルマーのぼうけん    
    https://youtu.be/oHvvqtV4V5I
2. エルマーとりゅう   
   https://youtu.be/X9Hv4vTOiVE
3. エルマーと16ぴきのりゅう   
    https://youtu.be/UamDOP6ZhLQ

 

 

エルマー少年とりゅうのお話

 

エルマーとりゅうの冒険物語です。

 

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エルマーとりゅうの冒険物語です。

 

『エルマーのぼうけん』
『エルマーとりゅう』
『エルマーと16ぴきのりゅう』

ルース・スタイルス・ガネット:作
ルース・クリスマン・ガネット:絵

わたなべ しげお:訳

子どもの本研究会 編集
福音館

りゅうの姿を見てください。

 

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りゅうの家族全員が同じのは・・
金色の羽。
足の先と爪は赤色。

でも、体の色は違う。


お父さんの体の色は、そらいろ。

お母さんは、黄色。


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6人の女姉妹は、みんな緑色だけれど、

黄緑から青緑まである。

 

男の兄弟は、みんな空色と黄色。

でも、太い縞、細い縞、縦縞で

一人は、空色の上に黄色の水玉模様。

もう一人は、黄色の上に空色の水玉模様。

それから、
一人は、頭と体と足が一本黄色で

他の足が3本と、尻尾が空色。

 

一人は、

鳥の卵みたいに
空色と黄色のぽちぽちが混ざり合っている


一人は、

空色と黄色のブチ。

 

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これを聞いたエルマー少年は

「うわあ、すごい! 

みんな並べば、イースターのお祭りの行列みたい!」と。

 

これだけでも聞いて想像したら、

どんなお話がワクワクです。

それが、実は冒険物語と聞けば

なおさらワクワクです。

 

りゅうは、日本では神聖なものとして

例えば、
龍神様を祀ってある神社が日本各地に数多く点在し、
ふすま絵や掛け軸や天井絵にも描かれています。

 


エルマーのお話は、アメリカ、ニューヨークで生まれた

Ruse Stiles Ganett(ルース・スタイルス・ガネット)
化学者でありのちに児童文学者となり第1作目の作品。


絵は、
Ruth Chrisman Ganett(ルース・クリスマン・ガネット)
この本の著者の母親で、現代アメリカの有名な挿絵画家。

 


りゅうは、色々な国に伝説が残っている幻の生きもの。
恐ろしいというよりやはり神聖なものを漂わせている。

 

この本で描かれているりゅうも

優しく、愛らしく、賢明で人畜無害。

 

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それをいいことに、

便利に使おうとするずるい考えや

珍しいからと人間が
見世物として利用する側に描かれている。

それにしても窮地ににあるりゅうを助けるエルマー 少年の
勇気と知恵。

難問を乗り越える様は痛快。


りゅうとエルマー 少年の橋渡し役に

年老いた猫の役割も大きい。

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この本を楽しんだ子どもたち、

冒険に出かける時の
リュックにに入れる持ち物は

 

なぜか、

大人になっても気になる必須アイテムとして
深層に残る小物になると思う。

 

それが必要なの?

と、思わず問いたくなるものばかり。
大人になると決まった必要なものは

これと限定しまいがち。

 

子どもの文学の持つ魅力がその辺にあると

いつも楽しんでいる。

 


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あいうえおのき

 

 

「あいうえおのき」
”ちからを あわせた もじたちの はなし”

レオ・レオニ :作

谷川俊太郎  :訳

 

 

あいうえおの木。
文字が葉っぱに書いてあるという。

文字は、楽しそうに、
葉っぱから葉っぱへと
とびうつりながら暮らしていたという。

文字は、不思議。
一字でも、何かを表し
二字でも、

五字でも、何かを表す。

 

文字をつなぐと、言葉をつくる。

 

そして、

 

言葉は一緒になって、

文を作る。

 

あいうえおの木に

ことば虫がきて

 

「言葉をつくるのを教えてあげるよ」と。

今度は、毛虫がきて

 

「一緒に繋がって、文を作ったら・・」と。


そして、

 

「意味のある文をつくったら・・・」と。

 

そんな風に、

文字が言葉に。

言葉は文に。

文が人に意味や考え方や想いを伝える。

 

レオ・レオニは、

世の中の仕組みを、

とてもシンプルに語ります。

 

子どもたちにわかりやすく

わかったつもりでいる大人にも。

 

しっかりと、

自然の営みの中で

自然の小さな生きものたちを仲立ちとして

伝えてくれます。

 

いえ、教えてくれると言ったほうが

適切かもしれません。

 

知っていたようで

しっかりと認識して

その意味を大切に捉えることを

しなかったり、

忘れたり、

考えなかったり。


だから、

後になって、

しまったと思うことが多いのです。

大事な言葉を

大統領のところへ届ける・・

 

 

願いを届け

祈りを届ける先が

 

もうまっぴらと伝えるところ。

レオ・レオニの願い。

 

「ちきゅうに  へいわを 

 すべてのひとに やさしさを

 せんそうは もうまっぴら」 

 

 

意味のある

言葉を

レオ・レオニは、

絵本に託したように思います。

 


【Grandmaの絵本読み聞かせ】『あいうえおのき』心に響く大人の絵本〜かつて子どもだったあなたへ〜#グランマが選ぶ世界の絵本#心が疲れているあなたへ#心の癒し

 

 

 

 

はたらきもの の じょせつしゃ けいてぃー

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『はたらきもののじょせつしゃ  けいてぃー』

 バージニア・リー・バートン(Virginia Lee Burton):文と絵  

 石井桃子:訳  

 福音館書店

 

除雪車  けいてぃーの働きは圧巻です。

子どもたちが息を飲んで聞き入る一冊でした。
雪国に住んでいたので、

町中が雪ですっぽり包まれる光景は

体感しています。

けいてぃーが、どんどん雪で埋もれた道をかいていく様子は

実体験でしているから尚更だったのだと思います。

 

それにしても、

男の子は、働く自動車が大好き。

(ただし、このお話は、実は女の子も見入ります)

 

どんどん、どんどん

道が通れるようになっていく快感と安堵。

 

助けてくださいという声に答えて

僕に任せてついてきてくださいというヒーローの姿

 

生きがいを持って

真剣に、楽しそうに仕事をしている姿

住んでいる街が蘇っていく力

 

大雪でも大丈夫。

道は必ず開けるという確信

 

困難は、解決されるという希望

 

支え合うこと、信頼し合うことの

嬉しさと喜びと明るさ

 

そして、

何より、それらを絵で見事に描き出している

バージニア・リー・バートンの絵本。

 

子どもたちへ、伝えたい思いが

温かく、細やかに絵と言葉に託されています。

 

ページごとの

絵と字の構成が素晴らしい絵本作家です。

 

youtu.be

https://youtu.be/_Hq0o1g2FQ4

 

 

 

世界がもし人の村だったら

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池田香代子:再話

C・ダグラス・ラミス 

マガジンハウス

 

環境科学者・ドネラ・メドウス教授(Donella Meadows)(アメリカ・イリノイ州出身)が、1990年に「村の現状報告」(State of the Village Report)[1]と題して、世界を一つの村に喩えで、わかりやすいようにその時の現状を紹介した。小文を著した。

 

村にたとえて、人種、経済状態、政治体制、宗教などの差異に関する比率はそのままにして、人口だけを1,000人に縮小して説明しするという形である。

この村に置き換えたことでわかりやすく、インターネットを介し伝えられていくうちに、1000人の村が、100人の村にというもっと少ない単位に置き換えられ、状況に合わせて、部分的に加算や削除が行われネット上に流れていったもの。

まさに現代のネットを使っての人から人へとの伝承が、古の人から人へ口を使っての伝承のように。

 

まさしく現代の民話と池田氏がいう所以である。

 

再話として監修してまとめた池田香代子氏は、翻訳家でドイツ児童文学、中でもグリム童話をライフワークとしている。が、あらゆる分野での翻訳の数は多い。

 

日本では、2001年3月にアメリカ、ワシントン・DCで元世界銀行に勤務していたなかのひろみ(中野裕弓)が、同僚から受け取ったものを日本語に訳したのが、最初だといわれる。

 

同じ2001年12月にドイツ児童文学翻訳家の池田香代子とC・ダグラス・ラミスによって、再話および日本語に翻訳してマガジンハウスから第1刷発行された。

 

世界が、もし100にんのむらだったら(If the world were a village of 100 people)は、インターネット上でチェーンメールのように広まって、世界的に流布した世界の人々の相互理解、相互受容を訴えかけて今に至る。

 

2020年では、地球上の人口は約79億人近くと言われている。

国が違い、文化が違い、言葉が違い、宗教が違い、色々なものが違う人種が住むこの地球を、100の村として考えると、私たちの身近な状況と照らし合わせて考えられることから、今まで無関心だったこと、気がつかなかったことなどが鮮明に目の前に浮かび、唖然とすることだらけである。

 

宇宙飛行士が、広大な宇宙から地球を見た時、国と国の境がなくなり、美しい水の惑星、青い星に住む仲間だと感じると言われている。

100人の村であれば、100人の学校の友達であればと、置き換えればわかりやすい具現化だ。

 

多くの人にこれをつたえてほしいと作者不詳のこのお話は、今もネット上を介して、、広まっている。

 


『世界がもし100人の村だったら』心に響く大人の絵本〜かつて子どもだったあなたへ#Grandmaの絵本読み聞かせ#グランマが選ぶ世界の絵本#心が疲れているあなたへ#大人になって絵本に出会う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よあけ

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『よあけ』
 ユリー・シュルヴィッツ:作・絵

 瀬田貞二:訳

 福音館書店

 

森でキャンプをしたことがありますか?

夕日が沈み、森がだんだん暗くなり

光が消えて、音が消えて

静かな静かな夜のとばりに包まれていく・・

 

もの皆、全てが、眠りにつく・・

動物たちも、虫たちも・・

木々も、すべてが夜の暗闇にすっぽりと包まれて・・

星や月を見ながら、いつしか眠りについて・・。

静かな森の中で眠ったことがを想像してみてください。

 

 

夜明け。

それは、ゆっくりと夜の暗闇から

朝に変わっていく時の流れ。

少しづつ何かが動き始めます。

 

 

鳥が・・

カエルが・・・

樹々のそよぎが・・・

 

次第に光がさして夜が明けて朝が来る時、

 

ものみな起き出す、朝。

 

その静けさ包まれた森の一夜を

この絵本は丁寧に描き出しています。

 

唐の詩人・柳宗元の詩『漁翁』の世界を、
ポーランドの絵描きが描き出した絵本です。

刻々と変わる時の流れを、
見事に詩情豊かな色彩で表しています。

時の移り変わり。

夜から朝へと動き出す営みが

湖に漕ぎ出す櫂のきしみのわずかな音に気づかされます。

美しい時の流れが胸の奥に届くようです。

 


【Grandmaの絵本読み聞かせ】『よあけ』』心に響く大人の絵本〜かつて子どもだったあなたへ〜#グランマが選ぶ世界の絵本#心が疲れているあなたへ#心の癒し#心の処方箋#大人になって絵本に出会う